※作家伊吹美和の生家です。個人宅です。
- 住所:余呉町国安[map]
- 電話:(個人宅につき、事務局にお問い合わせ下さい)
- 駐車場:少し離れたところに数台。
出展アーティスト紹介
伊吹 美和 Ibuki Miwa
<絵画>
昭和53年 国安生まれ。平成7年長浜高校卒
幼少時から画才を発揮し、鏡岡中学校から長浜高校に進学すると画家を志望し、長浜市の関西美術研究所に通い本格的に絵を学んだ。物怖じしない積極的な姿勢から生まれる力強く自信に満ちた作品群は当時、関西美術研究所生徒の中でも傑出していたという。
同研究所の先輩が米国留学していたこともあり、高校卒業と同時に単身ニューヨークに渡り美術学校で学んでいたが、留学一年目の夏、帰宅途中に地下鉄のホームから転落、列車に接触し意識不明の重体となった。奇跡的に一命は取りとめたものの、両手、両足の機能を失い意識が戻らない遷延性脳障害と診断された。以来、滋賀医科大附属病院、湖北病院の入院を経て、平成12年2月から11年余り自宅療養を続け、持ち前の明るい表情を見せるまでに回復したものの、全身を動かすことはできないまま、2012年春逝去。
昭和53年 国安生まれ。平成7年長浜高校卒
幼少時から画才を発揮し、鏡岡中学校から長浜高校に進学すると画家を志望し、長浜市の関西美術研究所に通い本格的に絵を学んだ。物怖じしない積極的な姿勢から生まれる力強く自信に満ちた作品群は当時、関西美術研究所生徒の中でも傑出していたという。
同研究所の先輩が米国留学していたこともあり、高校卒業と同時に単身ニューヨークに渡り美術学校で学んでいたが、留学一年目の夏、帰宅途中に地下鉄のホームから転落、列車に接触し意識不明の重体となった。奇跡的に一命は取りとめたものの、両手、両足の機能を失い意識が戻らない遷延性脳障害と診断された。以来、滋賀医科大附属病院、湖北病院の入院を経て、平成12年2月から11年余り自宅療養を続け、持ち前の明るい表情を見せるまでに回復したものの、全身を動かすことはできないまま、2012年春逝去。